このたび令和4年3月31日、オリジナル青汁の製造・販売を手掛ける株式会社ぷらんつ(本社:長野県駒ヶ根市赤穂8190番地25 代表取締役社長 北林広巳)はイスラム市場・プラントベース食品市場に向け、本格的に輸出展開をするため、本社工場で34種の青汁シリーズでハラル認証を取得しました。

NAHA 日本ハラール協会
NAHA 日本ハラール協会の認証書

100%プラントベースの青汁

健康意識が高まり、ナチュラルなプラントベースの食品が世界的にも注目されています。ぷらんつでは、「植物のちからを借り、お客様に“健康”を感じていただくための事業を行う」ことを理念に、食品添加物、賦形剤、増量剤を一切使用しない安心安全な100%プラントベースのナチュラルドリンク「青じろう、VEGE presso」を開発・販売してまいりました。青汁を「天然のサプリメント」として毎日お飲みいただくことで、忙しい毎日のライフスタイルを維持しながら手軽に健康を維持していただけます。

青汁の目指すところ

厚生労働省「健康日本21」では、循環器疾患やがんの予防に野菜を1日350g以上摂取することを推奨しています。野菜には、カリウム、食物繊維、ミネラル、ビタミン、抗酸化ファイトケミカル、ポリフェノール類などが含まれ、「青汁」のかたちで提供することができれば、いつでも、おいしく、簡単に、自然の健康成分を摂取することができます。

青汁の夢

ぷらんつの無添加青汁は、社長のこだわりと夢の実現から生まれた商品です。食品添加物、賦形剤、増量剤、人工甘味料、着色料、保存料は使いたくありません。産地にもこだわり、できるだけ国産の農産物を使用することにしました。そして自分が毎日飲みたい「青汁」をつくること、構想から数年を経て、まずは目指した青汁が誕生!最初に飲んでもらったのは両親でした。

「あー美味しかった!今日も一日がんばろう。」 

「植物のちから」を感じられる青汁をつくる。それが北林社長の夢です。

海外の方にも“植物のちから”を飲んでもらいたい

ぷらんつでは、「日本の安全・安心な青汁」を日本のみならず海外の方、イスラム市場の方やヴィーガン、ベジタリアンなどのプラントベースを好まれる方にも飲んでもらいたいと考えています。ハラル認証取得を含むハラルビジネスコンサルティングは、一般社団法人ハラル・ジャパン協会(本部事務局:東京都豊島区 代表理事:佐久間朋宏)が担当しました。ハラル認証商品は、全34種類(青じろう、VEGE pressoシリーズなど)ですが、今後、随時商品を追加する予定です。イスラム市場で日本の青汁は健康志向の方に人気がありますので、東南アジア・南西アジア・中東などイスラム市場さらにはプラントベースを好まれる方にむけて積極的に輸出を推進する予定です。

ハラルビジネスに挑戦

コロナ禍でもイスラム市場への日本の健康食品輸出は増えていて、イスラム教徒の世界人口は年々増え続け、現在の約19億人から約30億人になると予測されています。日本の食品輸出でこのような取り組みは日本の中小企業、地方企業にとってこれからの海外戦略の参考になると考えられ、地域経済の活性化とハラルビジネスの成功モデルになると考えられます。(一般財団法人ハラル・ジャパン)