100年前にドイツで生まれたWECK。
煮沸容器として生まれ、機能性、汎用性にシンプルさ、簡単さが突き詰められました。
WECKの中でもこのデザイン。気に入りました。
機能性を突き詰めた究極の形なのです。
内径は55mmで青汁の粉を入れるには、十分な広さです。
水を150ml入れると、少し窮屈なのが残念。
振ってみました。完璧な密封性です。激しく振っても、一滴も漏れません。
特筆すべきは、この形状です。
女性やお子さんでもこの「くびれ」で持ちやすく、無理なくシェーク可能!
そして、この美しさ。青汁も美味しそうです。
飲み口も適度な曲線で、飲みやすい。
これなら、植物のチカラが満ち溢れた
わが青汁「青汁そば若葉フルーツプラス」を
注ぎ入れるのに相応しい形です。
心して、おいしく飲めました。
難点は、180mlと小さいため、空気が入りにくく、泡立ちがイマイチな点。
パッキンを止める部品が細かく、無くなりそうなこと。
これらを差し引いても、青汁のシェーカーとしての総合評価は◎。
形状と素材感、良質な雰囲気は減点部分を補って余りあります。
ビンとフタ450円。パッキンとステンレスの留め具2個で150円。
トータルで600円(税別)