先日、国立新美術館のミュシャ展にいってきました。平日の昼間なのにすごい人で、チケットを買うのに行列で20分ほど待ちました。

会期があと僅か(6/5)なので、もっとすごいことになると思うので、これから行く人はチケットはネットであらかじめ買っていったほうが良さそうです。

http://www.mucha2017.jp/ticket/index.html 公式オンラインチケット

今回のミュシャ展、なんといってもスラブ叙事詩。その迫力に圧倒されました。作品の大きさだけでなく、

ミュシャの故郷への思い、自分の使命への思い、そんな「想い」の迫力が感じられます。

スラブ叙事詩#20 スラブ民族の賛歌

スラブ叙事詩、20作品が全て展示されていますが、撮影を許可されているのは、5作品。

その中で印象的な「部分」をご紹介。

何かを訴える「まなざし」です。

スラブ叙事詩#19 ロシアの農奴制廃止

スラブ叙事詩#18 スラブ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い

スラブ叙事詩#20 スラブ民族の賛歌

スラブ叙事詩#20 スラブ民族の賛歌

スラブ叙事詩#15 イヴァンチェの兄弟団学校

スラブ叙事詩#17 聖アトス山

スラブ叙事詩#20 スラブ民族の賛歌

スラブ叙事詩#20 スラブ民族の賛歌

最後は、スラブ民族の賛歌。

この「喜び」で締めくくられています。