東京で青汁を試飲販売させてもらいました。

ここは、神田にあるタカノ株式会社の東京営業所。

長野県に本社をもつ一部上場の会社です。

タカノ株式会社東京営業所

タカノ株式会社東京営業所

靖国通り沿いで、むかって右隣には超有名な老舗の蕎麦屋「まつや」さんがありますので、お分かりになる方も多いと思います。

このタカノ株式会社に、私は、長野県で27年間勤めていました。品種改良、食品、機能性食品の開発、販売をやっていました。

いろいろなことを教えていただき、2年前にタカノ株式会社をやめたのですが、決して嫌だとか、不満だとかでやめたわけではなく、

自分のやりたいこと、どうしてもやっておきたいことがあって、自分の区切りをつけるためのことでした。

ですから、いまでも大好きな会社で、愛着があり、ここにくるとホッとします。

今回は、この思い入れのある場所をお借りして、ここで青汁の試飲販売です。


ありがとうございます。

タカノ東京営業所で試飲販売 小田さん、高橋さんありがとうございました。

人通りが多くても、皆さんお忙しいのです。

11:30頃からサラリーマンの方、OLの方が通り、その頃から、「まつや」さんへ来られるお客さんも増えてきます。

さすが東京です。大勢の方が通ります。

でも、わざわざ立ち止まって青汁を試飲くださる方は、限られています。

皆さん、何かの目的を持って、決まった場所に行くために歩を進めているわけですからなかなか立ち止まってはくれません。

連呼作戦!

やれることは、声を出し続けて、「おいしい青汁」「リンゴとバナナが入ったフルーティな青汁」

「乳酸菌400億個」「信州の青汁」を連呼するのみです。

そのうちに、これらのキーワードに関心のある方が、通り過ぎた後に振り向いてくれます。

「何だろう?」って感じでしょう。

そのうちに、試飲を勧めると、飲んでくれます。話を聞いてくれます。

青汁に関心があったり、好きな方。そんな方に飲んでいただきますと、ほとんどの方が、

「えー!これ青汁?飲んでるのと全然ちがうじゃん。おいしい!」

「これなら飲み続けられるねー」

といっていただけます。

開発して、一つ一つ手作りでつくっているものとしては、こんな言葉に、とっても勇気づけられるものです。

とにかく飲んでいただくまでが大変ですが、

飲んでいただければ、ご購入の方はグッとふえます。

試飲風景

試飲風景


工夫したことがあります。昨日は、牛乳で青汁を割ってみました。

女性には、大好評で、「青汁ラテ」と命名されました。

青汁ラテとディスプレイ

青汁ラテとバナナとリンゴ

香ばしくて、少し甘くて、抹茶ラテのようです。毎朝飲んで、無理なくダイエットに飲まれている方もおられます。

ほのかな甘さは、リンゴとバナナの自然な甘さです。

タカノ株式会社様。。。感謝です。

今回は2日間、今日で3日目でしたが、自分の想いで作ってきた青汁が、美味しいといって、買ってくれる。

嬉しかったです。

それにしても、やめた人間に販売の場所を貸してくださる、タカノ株式会社。

タカノの皆様、本当にありがとうございました。これにつきます。