「どこの青汁もほとんど同じ」理由
青汁を飲み比べてみました。大きな違いがないことに気が付きます。理由があります。大抵の青汁は、受託工場の専用のラインで粉末が作られます。青汁の製造工程は、原料の受け入れから、各種原料の配合、混合、造粒、乾燥、そして分包され一包一包の青汁ができます。このラインで青汁を作ってもらうためには、原料に条件があります。決められた素材を使って、決められた食品添加物を使い、ラインに流れやすいような配合設計の青汁でなければなりません。これが、「どこの青汁もほとんど同じ」な理由です。
思い通りの青汁をつくる方法
健康に良い理想の青汁を、思い通りにつくるには、自分でつくるしかありません。大変ですが、自分でつくるしか無いのです。全てではありませんが、野菜、果実の受け入れから、洗浄、殺菌、粉末化、包装までを自分でやる、大変ですが、これをしないと自分の理想の青汁はできません。
ものづくり補助金、これは、本当に助かりました。
中小企業庁の補助金で、正式には「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」といいます。採択までには1/4の狭き門なのですが、税理士の先生方、金融機関の担当の方にもお世話になり、なんとか昨年採択していただきました。おかげで、資金面でいろいろな生産設備を増強でき、一連の工程の生産性が向上しました。本当にありがたかったです。これで一歩、理想の青汁に近づきました。