世界中で愛される、アメリカ生まれのメイソンジャー。

ガラス容器の製造販売を行っているBALL(ボール)社の『BALL MASON JAR』は、煮沸消毒もできて衛生的。サイズは レギュラーマウス240ML 。「青汁そば若葉フルーツプラス」用のシェイカーとして使い心地はどうでしょうか?

メイソンジャー 240ML

フタは2つに分かれるダブルキャップ構造でしっかりと密封が可能です。

青汁 in メイソンジャー

青汁粉末の投入は、口の内径が60mmもあるため、投入に気を遣わずにすみます。密閉度は抜群なので、シェイクのときにもこぼれません。粉末と150mlの水を入れると上部の空間があまりなく、シェイクの際の空気との撹拌具合、アワの出具合がやや少ない感じです。普通のコップに近いため、飲んでも違和感なく、ネジ山の出っ張りも気になりません。間違いなく、プラスティックのシェイカーよりも美味しく飲めます。リンゴとバナナのさわやかな甘味と大豆の香ばしさが、口の中で染み渡ります。

クアトロ・スタジオーニのフタ70mmを使ってもよし

メイソンジャーはフタが2つに分かれているので、組み込み、分解、洗浄、保管に一手間かかります。取扱が面倒な方は、別に70mmのフタをお使いになると便利です。写真は、クアトロ・スタジオーニの70mmのフタです。フィットしているのでこぼれることはありません。

メイソンジャーとクアトロ・スタジオーニジャーを比べてみました。

メイソンジャーは、前出のクアトロ・スタジーオーニジャーと似ていますが、両者とも、ファミリーの方に、お子さんから、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんまで、おいしく手軽に青汁を飲むためのシェイカーとしておすすめです。違いは形で、好みにもよります(ちなみに私は、牛乳ビンぽい右側のクアトロジャーの形が好みです)。クアトロジャーは空間が多く、シェイクのときのアワが出やすいので、より美味しく飲めます。また、クアトロジャーは上側が細くなっているので、手が小さめの方には、握りやすく安全にシェイクできるでしょう。メイソンジャーはクセの無い、毎日使っても飽きのこない形状です。どちらも甲乙つけがたいですが、デザイン、手の馴染み方などで好みが分かれるところです。メイソンジャー、あきのこないファミリー向けの定番としておすすめします。総合評価は◎。価格450円(税別:フタ付き)(クアトロのフタ70mmはちなみに135円)