今頃になって去年の振り返りとは遅い気がしますが、PDCAのC、チェックをしないと次に進めないので、去年の出来事を小さいながらもまとめておきたいと思います。

1.特許出願

独立し起業しようとしたとき、まず考えたのは「小さくても他ができない事業をしよう」「大きな会社ができないことをしよう」ということでした。科学的な証拠に基づいたオンリーワン商品の開発には、将来的な開発体制の構築とともに法的な根拠が大切になってきます。そのために特許取得を目指して検討をすすめてきました。特許の内容、筋道の作成をすすめながら、特許の本を20冊ちかく購入し読み漁りました。食品分野の特許は難しく特許になりにくい面があるため、パートナーとなる特許事務所さんには、ここぞという食品のエキスパートの事務所にお願いしました。申請書は25ページにもなってしまいましたが、なんとか昨年、出願をすることが出来ました。

次回は2.工場の完成です。