大麦若葉は食物繊維がとても多く、お腹の調子が気になる方にはオススメ。

大麦若葉の成分分析値は、文部科学省が報告する「七訂日本食品標準成分表」には残念ながら収載されていません。いろいろと調べましたが、現代書林の「大麦若葉のすごいチカラ」にその記載がありました。大麦若葉

芽が出たばかりの大麦（１０月３０日撮影）

は、食物繊維が47g/100gとありました。乾燥粉末であることを考え合わせても、これはとても高い数字です。「七訂日本食品標準成分表」には２１９１種類の食品の成分が収載されていますが、食物繊維の高含量ベスト５をご紹介します。

1. あらげきくらげ（きくらげを乾燥したもの）79.5g/100g
2. 角寒天　（寒天を乾燥させた棒状のもの）74.1（以下同）
3. 干しわらび（わらびを乾燥させたもの）　58.0
4. 干しひじき（ひじきの乾燥物）　　　　　51.8
5. 乾しいたけ（しいたけの乾燥物）　　　　41.0

なんと大麦若葉は、乾しいたけを上回り第５位に入ります。ほぼ、きくらげ、角寒天、わらび、しいたけに匹敵する食物繊維量なのですね。角寒天と良い勝負（？）とは、これは驚異的です。お腹の調子を整える素材として、これは外せません。青汁そば若葉フルーツプラスには、大麦若葉を、「これでもか」というほど、配合しました。食物繊維が気になるかたは、是非お試しください。